一人一人の物語を大切に・・・
地域にとっての「かすがい」となる会社をめざして
一人一人の物語を大切に・・・
地域にとっての「かすがい」
となる会社をめざして
「かすがい」とは、金偏に送ると書いて「鎹」。送るという字には繋ぐという意味もあり、金属でつなぐことから「かすがい」となりました。鎹(かすがい)とは、今のような強力な接着剤のない時代に、木材や石材を繋ぐために利用された金属の接着材でした。建築や金継ぎのような修復技術が今も引きつがれ、今ではその技術も芸術の一部となっています。
森林の90%に覆われた久万高原町に住む私たちは、「かすがい」のように、多様な動植物と生物多様性の中で共生し、つながり、助け合いながら、私たちも自然の一部として循環してきたのです。里山に暮らし、教えられ、人とつながり成長してきました。その中にはどれだけの語り継がれることのない素晴らしい物語があったでしょう。
四国でコミュニティナースという言葉を誰も発しなかった時代、代表の髙田はすでにコミュニティナーシングを模索していました。とある仲間は自然と人をつなぐまちづくりのありかたを、とある仲間は久万高原町を健康保養地とするため、とある仲間は地域に寄り添うコミュニティケアを・・・
一般社団法人KUMAYAMA STORIESはコミュニティナーシングを含め様々な取り組みから久万山が持つ多様なポテンシャルを引出し、価値の創造を引出したい、その中で一人一人の物語が輝く手助けをしていくことを微力ながら目指したいと思っています。
メンバー紹介
代表理事
髙田弘美
副代表
伊藤初枝
ツーリズムアドバイザー
松本勝
ツーリズムアドバイザー
山田惠子
創始者
詠人不知